| 海老蔵のサプライズに麻央涙！発掘ルビーのネックレスプレゼント |
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３月３日に入籍した歌舞伎俳優の市川海老蔵（３２）とフリーキャスターの小林麻央（２８）が２９日、東京・港区のザ・プリンス パークタワー東京で挙式・披露宴を行った。披露宴では、俳優仲間の手荒い祝福にタジタジの海老蔵だったが最後に“サプライズ”を用意。ベトナムで自らが掘り当てたルビーを使ったネックレスを麻央にプレゼントした。予期せぬ演出に麻央は思わず涙をポロリ。１０００人の招待客からは温かい拍手が送られた。披露宴は３０日午後７時から日テレ系で放送される。
常に舞台の上で鋭い「にらみ」を利かす海老蔵が汗を噴きだし、見たことがないくらい緊張していた。ウエディングケーキ入刀の瞬間。目がくらむほどのフラッシュを浴び、“大仕事”をやり終えると、ようやくホッとした表情を見せた。
開宴時に余裕の笑みだった海老蔵は、招待客からの質問コーナーになるとタジタジに。阪神ＳＤ・星野仙一氏（６３）から「尻に敷かれていませんか？」と聞かれると「ウ～」と５秒ほど考え、「敷かれかかっていますけど、今のところは大丈夫」と答えるのがやっと。「ＮＥＷＳ ＺＥＲＯ」の村尾信尚キャスターに「２人の間にマニフェストはあったのか？」と問われた麻央が「ケンカしても１０秒以内に仲直りしようと言いました」と即答したのと対照的だった。
市川染五郎（３７）、中村勘太郎（２８）、中村獅童（３７）らからは手荒い祝福を受けた。染五郎が「しゃべるのが苦手なので」と、白ワインのボトルを手に２人の前へ。３人からワインを次々注がれ、丸々１本を“イッキ飲み”させられると「ﾗｲﾌﾞﾁｬｯﾄ情報大丈夫じゃないよ～」と目元を赤くした。
すっかり“株を下げてしまった”海老蔵だったが、締めはキッチリと決めた。披露宴も大詰めにさしかかった頃、この日まで麻央に秘密で進めていた“サプライズ企画”がＶＴＲの上映と共にスタートした。
今月初旬、海老蔵はウソの仕事の企画書を麻央に見せ、ベトナム北部のカウセン村にルビー探しの旅に出かけていた。７月生まれの麻央に、誕生石のアクセサリーをプレゼントしようと計画。ハードスケジュールの合間をぬってわずか２時間の中でお目当てのルビーを掘り当てた。
「大変な作業でした。僕は彼女を好きなんです。好きな思いがベトナムまで行かせたんです」と、おもむろにポケットからネックレスを取り出し、「お守りということで。もらってほしいです。いる？」と、自らの手で麻央の首に着けた海老蔵。思いがけないプレゼントに、麻央は目に涙をため「ありがとうございます」と口にするのが精いっぱいだった。
以前、海老蔵は「常に驚きのある生活を送っていきたい」と話していた。新たな人生を歩み始めたこの日のビッグなサプライズ。２人の仲をいっそう強めたに違いない。
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7月30日（金）11:15 | トラックバック(16) | コメント(6) | テレビ・映画 | 管理
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